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“冬の味覚の女王”香箱蟹が今年も金沢へ。COIL・TILE・barrierの3店舗で11月7日より提供開始

金沢の冬を象徴する旬の味覚・香箱蟹(こうばこがに)が、今年もいよいよ解禁の時期を迎えます。
株式会社SU-BEEが運営する3店舗【COIL】【TILE】【barrier】では、2025年11月6日(木)の漁解禁にあわせ、翌日7日(金)より香箱蟹を使った特別メニューの提供をスタートしました。石川で昔から親しまれてきた“冬の贈り物”を、この季節ならではの味わい方でお楽しみいただけます。
冬の訪れを告げる、北陸ならではの宝石「香箱蟹」
香箱蟹は、ズワイガニの雌にあたる北陸特有の冬の味覚。
漁期は毎年11月上旬から12月下旬頃までと短く、希少性の高さから“冬の味覚の女王”として多くの食通を魅了してきました。小ぶりながらも、
– 内子:濃厚な旨味
– 外子:プチプチした食感
– かに味噌:まろやかなコクこの三位一体の豊かな味わいが、香箱蟹ならではの魅力です。
金沢では「香箱(こうばこ)」と呼ばれ、冬の食文化として深く根づいており、地域の人々も毎年この季節を心待ちにしています。

3店舗で楽しめる香箱蟹メニュー
SU-BEEグループの3店舗では、それぞれのお店らしさを生かした香箱蟹メニューをご用意しました。どの店舗でも「今しか味わえないしあわせ」を感じていただける内容です。
◼︎COIL
・香箱蟹:2,200円(税込)
細巻き寿司のネタや日本酒のおつまみとして冬の味覚を気軽に堪能できます。
内子・外子・かに味噌をそのまま味わえる、素材感あふれる一皿です。
◼︎TILE
・香箱蟹:2,780円(税込)
日本酒との相性は抜群。丸ごと一杯を豪快に楽しめます。
・能登香箱ガニと甘エビの豪華二色丼 金箔のせ:8,800円(税込)
香箱ガニ2杯、甘エビ20尾、仕上げに金箔。
まさに「金沢の冬」を一つの器に詰め込んだ贅沢な海鮮丼です。
◼︎barrier
・香箱蟹:2,780円(税込)
出汁とともに楽しむ“barrierらしい”香箱蟹。
内子と外子の濃厚な旨味が、上質な出汁と重なり深い味わいに。
・金沢 冬の蟹づくしコース:13,500円(税込)
先付・三種のお椀・メイン・ラーメン・デザートまで、冬の恵みを余すことなく味わう特別コース。締めはズワイガニとホタテの海鮮味噌ラーメン、デザートにはマイクログリーンのアイスクリームを。
◼︎barrier archive
・カニ面おでん:2,780円(税込)
archive(1F)では、香箱蟹を贅沢に使った“カニ面”おでんを提供。冬の金沢らしい一杯です。
香箱蟹は小ぶりな分、身・内子・外子・かに味噌を一度に味わいやすいのが魅力。
「どこから食べても美味しい」という声も多く、金沢の冬の風物詩として広く親しまれています。COIL・TILE・barrierそれぞれの方法で香箱蟹の魅力を引き出し、違った表情で楽しめるのも今回の企画のポイントです。
対象店舗情報

◾️COIL (コイル)
“手巻き寿司専門店 COILは、金沢市の「かなざわはこまち」2Fに位置する、体験型の創作和食レストランです。 日本の伝統的な「細巻き寿司」をメインに、天ぷらや日本茶体験を現代的なスタイルで楽しむことができます。 特に、金沢で古くから愛される手巻き寿司を自分で完成させる体験は、観光客にも人気です。 新鮮な魚介類を使った寿司から、天ぷらや日本酒のペアリングまで、地元の食材と伝統の技を最大限に活かしたメニューを提供します。 また、利き酒や利き茶のスタンドを設け、日本文化に触れる贅沢な時間もご堪能いただけます。 ランチからディナーまで、石川や金沢ならではのグルメを楽しむことができ、観光途中の立ち寄りにも最適です。 トリップアドバイザー「トラベラーズチョイスアワード2024・2025」2年連続受賞。
店舗名: COIL (コイル)
所在地: 石川県金沢市袋町1-1 かなざわはこまち2F
※JR北陸新幹線 金沢駅 徒歩15分
電話番号: 076-256-5076
営業時間: 11:00~21:30 ( L.O 21:00 )
URL: https://coil-japan.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/coilofficial/
トリップアドバイザー: https://bit.ly/3MRurW9


◾️TILE (タイル)
2021年3月にオープンした【 TILE (タイル) 】は、“伝統の再定義”をコンセプトとした、全く新しい価値観の「食」を楽しめる創作海鮮丼専門店。店名にもなっている通り、タイル型にカットされた食べやすくお箸を使わなくても良い約30種類の魚介類を中心としたネタと、薬味として位置付けているマイクログリーンを自由にレイアウトし、金沢薬味海鮮丼を美しい宝石箱に落とし込むという体験型レストランです。築110年の町屋を改装し、不特定多数の人を集めるのではない、クローズドで特別な空間を演出。2020年から2025年まで、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」より、優れたサービスを一貫して提供する施設に贈られる「トラベラーズチョイスアワード」を5年連続で受賞中。
■店舗情報
店舗名: TILE (タイル)
所在地: 石川県金沢市此花町4-18
電話番号: 076-255-2802
営業時間: LUNCH / 11:00~15:00 (L.O 14:00)、
DINNER / 17:00~22:00 (L.O 21:00)
URL: https://tile-japan.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/tile_japan/
トリップアドバイザー: https://bit.ly/3DgI3af


◾️barrier(バリア)
“barrier(バリア)は石川県金沢市のひがし茶屋街近く、観光地でもあるアーチ型の浅野川大橋からすぐの場所にある古民家を改装した創作和食料理店です。 お出汁をテーマにした斬新なコンセプト、食の魔法と空間芸術が融合した場所で、お客様に独自の食体験を提供いたします。
◾️空間 「barrier=結界」をコンセプトに、賑わいのある金沢市街の中心にありながら、喧騒とは線をひき、界を結して、古えと現代、陰と陽の対比を感じていただく神聖な空間をつくる結界をイメージしました。 古民家を繊細にリノベーションした空間は、アートと料理が絶妙に結びつき、お客様が時間や空間を超えた旅に出るかのような体験を提供します。 真っ暗な中で、ピンスポットのみの空間は”陰と陽”、”昼と夜”、そして”古と新”の対比を通じて、barrier(結界)のコンセプトが表現されています。 瞑想や禅に近い非日常体験をお楽しみください。
◾️メニュー barrierでは、三方(さんぼう)をお膳として利用し、岡持ち(おかもち)に収められた三つのお椀料理に、サイフォンで抽出された一番出汁を注ぎます。 これにより、一杯のお出汁がお客様の食体験に奥深さと芳醇さを加えます。 barrierは、伝統的な日本料理のエッセンスを守りつつも、現代的なアプローチで新たな魅力を引き出すことを目指しています。 漆黒の空間で五感を研ぎ澄ませて、出汁に合う料理をお楽しみください。
◾️店舗情報
店舗名: barrier (バリア)
所在地: 石川県金沢市尾張町2-14-21
電話番号: 076-204-7018
営業時間: 11:00~21:00
席数: 43席(座敷席あり、カウンター席あり)
URL: https://barrier-japan.jp
Instagram: https://www.instagram.com/barrierofficial/
トリップアドバイザー: https://onl.bz/8jmUVwm

