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福井・足羽山の人気店「山奥チョコレート日和」と「 OTM ICECREAM」がコラボレーション!
森の中の近未来的なアイス屋さんとしてSNS等でも話題となったOTM ICECREAM(オーティーエム・アイスクリーム)は、福井の老舗企業である株式会社森八大名閣が運営する現代のチョコレート茶屋「山奥チョコレート日和」と共同でコラボメニューを開発し、2022年10月20日(木)より期間限定で販売がスタートしました。
【コラボ商品開発の背景】
「新しい発見と驚きを」というコンセプトの元、足羽山デッキから今春リブランドオープンした「OTM ICECREAM」では、全く新しい飲食コンテンツをもって足羽山の魅力を広めていきたいと考えております。また、創業昭和8年の老舗である森八大名閣は、和菓子の伝統を守りつつ、時代に合わせた菓子づくりを通じて地元の誇りとなれる菓子店を目指し、2019年4月足羽山に「山奥チョコレート 日和」をオープンしました。福井では来年度末に北陸新幹線の開業を控えており、足羽山では観光地として更なる誘客に力を入れていくタイミングにあります。両店ともに、地元の方をはじめ県外や海外の方にもこの足羽山にもっと足を運んでいただきたいという想いから、今回のコラボメニューを開発するに至りました。【コラボメニュー 】
10/20(木)〜11/6(日)までの期間限定で、各店舗オリジナルのコラボメニューをお楽しみください。■OTM ICECREAM:【autumn breeze】/¥880(税込)
足羽山に吹き上げる、秋の爽やかな風をイメージしました。レタス風味のレッドオーク、ほのかな土の香りのレッドアマランサス、シトラスのような太陽感のある香りのマリーゴールドという3種のマイクログリーンと、オリジナルのバニラアイスに、日和の香り高いチョコレートとカカオニブを組み合わせた一品です。使用する日和のアイテムはベトナム産カカオ70%のチョコレート。オレンジのような爽やかな酸味と香りが特徴でマイクロリーフと好相性。しっかりと洗練されたチョコレートの味を楽しめるよう、トッピングだけでなくアイスにもたっぷり混ぜ込みました。トッピングされたカカオニブは、ポリフェノールたっぷりのスーパーフードで、カリカリとした食感も楽しめます。
■山奥チョコレート 日和:【トロア】/ ¥605(税込)
日和”初”となる生ケーキを開発。トロアはフランス語で数字の”3″を意味しており、OTM ICECREAMのマイクログリーンとオレンジとチョコレートの3つの味で構成しました。使用したマイクログリーンの「ヤングリーフディル」は、すっきりとした爽やかな芳香があり、噛むとほんのりと甘みを感じます。オレンジとチョコレートという定番の組み合わせに、意外性のあるマイクログリーンを掛け合わせることにより生まれた、今回のコラボでしか表現できない新たなマリアージュ。下からチョコレートスポンジ、チョコムース、オレンジピールとディルのナパージュの3層からなり、中に入っているオレンジのジュレとチョコクランチがアクセントになっています。
【「山奥チョコレート 日和」とは】
足羽山にある、和菓子の老舗「森八大名閣」が手がけるチョコレート専門店。カカオ豆からチョコレート菓子ま
でを一貫して自社で作り上げます。豊かな自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしながらビーントゥーバーが織りなす本物のカカオの香りをお楽しみいただけます。■店舗情報
所在地: 福井市山奥町58-85-1 (足羽山動物園東隣)
電話番号: 0776-25-0108
URL:https://hiyori-morihachi.jp/
営業時間:10:00~17:00 (16:00L.O)
定休日:月・火 ※変更の可能性あり
【OTM ICECREAM(オーティーエム アイスクリーム) とは】
驚きと発見が楽しめる体験型の飲食店です。自社栽培された栄養価の高いマイクログリーンが常時20種類、3種のオリジナルアイス、4種類のこだわりのトッピングを、それぞれ好みの組み合わせで楽しむ、風味豊かな”ギルトフリーアイスクリーム”。無機質な店舗内の空間が特徴となっており、何よりお店から見える四季折々に変化する足羽山のロケーションとの対比(ギャップ)が唯一無二の楽しみ方です。
■店舗情報
所在地: 福井市足羽上町111 ASUWAYAMADECK内
電話番号: 0776-36-3733
URL:https://otmicecream.jp/
営業時間:10:00~17:30 (17:00L.O.)期間中はぜひ、足羽山を散策しながら2軒を巡ってみてくださいね。
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石川県のソウルフード「さぶろうべい」と、金沢が誇る伝統野菜「加賀れんこん」がコラボレーション!
石川県の”食の魅力”を発信するコラボ企画第二弾!
「さぶろうべい」は、加賀野菜の一種である「加賀れんこん」を使用したコラボメニューを、全4店舗にて、2022年10月24日(月)〜12月4日(日)までの期間限定で提供致します。
【背景】
1945年以前から金沢で栽培されてきた加賀野菜の一種である「加賀れんこん」、そして1950年に創業した「さぶろうべい」。ともに70年以上に渡り、石川県の食文化を担ってきました。現在、農業従事者の高齢化と後継者不足は社会問題となっています。農業には「キツイ」というイメージがつきまとっており、このイメージの払拭と、農業は貢献度の高い仕事であることを、多くの人に知ってもらうことが大切です。一方で、食の事業者もコロナによる大きなダメージを受け、今後はより一層外食の魅力を発信していくことが課題と感じています。両者の共通の想いにより、金沢らしい料理に欠かせない「加賀れんこん」と、石川県のソウルフード「さぶろうべい」とのコラボレーションが実現しました。我々が手を組むことにより、ひとつのチームとして、石川県の”食の魅力”を発信することに、貢献していきたいと考えています。【コラボメニュー】
熟練農業者の適切な土壌管理によって育てられた加賀れんこん。でんぷん質が多く甘味があり、もちっとした食感が特徴です。今が食べ頃の加賀れんこんを使ったコラボメニューをお楽しみください。<10/24(月)~12/4(日)>
■加賀れんこん × 白菜鍋
今が食べ頃の加賀れんこんとさぶろうべいの白菜鍋のコラボレーション。
・親とり:¥1,045(税込)
・若とり:¥1,155(税込)
・やまと豚:¥1,320(税込)
・とりもつ:¥1,045(税込)
※定食(ご飯と味噌汁):+¥330(税込)、加賀れんこん追加:+¥385(税込)その他にも加賀れんこんを使った単品メニューがあります。
詳細はこちら【加賀れんこんとは】
加賀れんこんとは、金沢市戸河北潟で作られているれんこんのことであり、加賀太きゅうりや金沢一本太ねぎとともに「加賀野菜」の一種に数えられています。加賀れんこんはあくまで金沢市戸河北潟で作られたれんこんを指し、品種は中国種の一種である「支那白花」です。支那白花は、収穫量が多く耐病性も高いことが特徴。加賀れんこんは、さまざまな品種改良がされて誕生しました。また、積雪地帯である石川県で栽培されているため、ほかの地域とは異なる特徴もあります。【金沢宮野農園 (株式会社アレグロ)】
金沢宮野農園は、土壌にこだわり、ミネラルたっぷりな元気で美味しい農作物の栽培・販売・卸業を展開。特に金沢宮野農園で育てる加賀れんこんは、甘味・塩味・苦味のバランスがよく、細胞の粒子が細かいため熱伝導が良く、火の通りが早く味が染みやすいことが特徴。加賀れんこんを絶やさないために、調理のしやすさにこだわり育てている。そのために微生物の力を使い、深さ40cmの泥(土壌)の栄養分を均等にし、土壌のミネラルバランスの調整をすることで、安定した土壌品質を保っている。また、従来型の化成肥料だけにとらわれる方法ではなく、一般家庭や食に携わる企業から出る食物残渣を活かし、肥料として再活用し、大きく循環させていく循環型農業を実現させたいと考えている。
宮野農園についての詳細はこちらのプレスリリースよりご覧ください。